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●投資格差はなぜ起きるのか?【@情報源】


株式投資をする際、みなさんは、どのような情報を見て投資判断をしていますか?

新聞の株式欄ですか?
テレビやラジオの株式市況ですか?
マネー雑誌の推奨銘柄記事ですか?
それとも、ネット証券各社が用意している、株価チャート分析ソフトですか?
あるいは、昔ながらの「会社四季報」ですか?

かつて、「株式投資の三種の神器」と言えば、日本経済新聞、会社四季報、チャートの3つが定番でした。

これらは、今も、有用な情報源と言えます。現在は、ネット上で、株に関する多くの情報が無料で得られます。中には、匿名で無責任な意見を書き込む「掲示板」のような、信憑性の疑わしい情報もあります。

個人投資家のみなさんの多くが、ここに挙げたような情報源から得た知識やデータを参考にして、投資判断をしているのではないでしょうか。

さて、みなさんは、株式投資に関するあらゆる情報に目を通し、自分の判断で「値上がりが期待できそうな」銘柄の株を買ったとします。

ところが、同じ銘柄を、同じ株数、同じタイミングで買った人の中には、資金を大きく増やす人がいる一方で、その反対に、資金を減らしてしまう人もいるものです。100万円の投資資金を1000万円にすることができる一方、50万円にもなってしまう――それが株というものなのです。

問題は、巷にあふれる株情報の多くが「買い銘柄の推奨」はしてくれても、「買った後の売買をどうするか」までは教えてくれないことです。

買った株がいったんは上がったものの、すぐに下がり始めたというような時、このまま保有し続けていいのか、あるいは早く売却した方がいいのか、迷っているうちに何もしないまま時間だけが経ってしまい、その結果、気がつけば塩漬けになってしまった――そんな失敗を経験した人もいらっしゃるのではないでしょうか?

株を買った後のことも、誰かが教えてくれたら、そんな失敗をせずに済んだのに、と思った人も少なくはないでしょう。

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