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データベース会員の概要

今後の相場展開 1/18

 ライブドアへの一斉捜査の開始はアジア株式全体にも少なからず影響を与える事件といえそうです。香港株式もH株指数で1/16の5961ポイントから昨日1/17は5872ポイント、本日午前は5854ポイントと6000ポイント手前のところで一旦目標達成感が出てきている中での今回の報道であまりいい雰囲気とは言えません。

 もちろん直接的な影響は香港企業にはほとんどないでしょうが、需給には多少の影響が出てくる可能性があります。つまり、日本株をやっている方の投資家心理が冷え、香港株への売却圧力や資金流出も視野に入れておく必要があるからです。

 特に信用取引等で日本株で運用していた方は、資金調達に迫られ、保有株式の処分売りの必要に迫られており、香港株にも影響は避けられないかも分かりません。もちろん間接的で需給要因から来る影響であることから、一時的で幅も一定限度にとどまることが見込まれますが、新たに購入しようと思っている方は少しその影響を見てその後に購入していくという姿勢でよろしいのではないでしょうか?
 今回のライブドアの一件は株式市場を甘く見た結果ではないでしょうか。分割を頻繁に行い、需給が薄いところに作り上げた好材料をぶつけ、業績という実態のない株価上昇でライブドアは裏で儲け、逆にそれにつられて飛びついた投資家は大きな損をしたというのは、社会悪に通じます。ほとんど仕手のやり方と大差がありません。法律の抜け穴を利用した詐欺行為の可能性があり、健全な証券市場の発展を妨げるものと糾弾される可能性があります。以前からこのライブドアのやり方には大いに疑問を持っておりましたが・・・。
 株は短期的には需給で動きますが、より長い目で見れば必ず業績に応じて動いていくものです。早い段階でバブルの芽を摘み取ってしまわないと、1980年代のバブル再燃になったのではないかと思うと、この段階で表面化したのは早期でまだ良かったのかも分かりません。
 第三弾日本株プレミアムレポートでは、日本株の天井感が近いことを前もってお伝えし、非常に危険性を帯びていることを指摘し推奨ポートフォリオにもほとんど銘柄を組み入れていませんでしたが、ここまで急だと対処し切れなかった方もいらっしゃるのではないかと思います。それまでに日本株は大きな利益をもたらしていますでしょうから、あまりずるずると変な期待を持って保有せずに再スタートを切られるほうが良いのではないかと思われます。

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